組織名一般社団法人京葉人材育成会
所在地千葉県市原市五井中央西2-3-13
五井会館3階
メールアドレスinfo_jinzai@keiyojinzai.com
設立2021年12月7日
代表理事・会長中村 昌允(なかむら まさよし)

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設立主旨

1.京葉人材育成会は、京葉臨海コンビナート各社のご支援の下、千葉県商工労働部、千葉県産業振興センターのご了承をいただき、千葉県産業振興センターにて実施開講してきた「京葉臨海コンビナート人材育成講座」を、引き継ぐ組織として設立しました。

1)2023年度より「京葉臨海コンビナート人材育成講座」を全面的に引き継いで自走化する。
2)一般社団法人として、2021年12月7日に認可された。
3)受講各企業からのご要望に沿ったカリキュラムを加えてさらに充実した「人材育成講座」にする。

2.日本で一番大きなコンビナートである京葉臨海コンビナート各社の事業経営の基盤となる人材(人財)の育成センターとして活動していきます。今後は、 日本の化学コンビナートの教育センターになるように努めていきます。

設立経緯

化学コンビナート各社は熟練技能者(ベテラン)から若手への世代交代が進んでおり、ベテランの技術・技能の継承、そして主要設備の経年化による維持管理並びに設備更新時の変更管理が大きな課題になっています。
経済産業省は2005年に「産学連携製造中核人材育成事業」を立ち上げた。化学コンビナート関係では、岡山県の社団法人「山陽技術振興会」による「コンビナート製造現場中核人材(高度運転・安全関連)育成事業」と、千葉県の財団法人「千葉県産業振興センター」による「京葉臨海コンビナートの安全管理の確立とオペレーターの早期育成を図る中核人材育成事業」の二件の事業が採択されました。
コンビナート人材育成講座は、本来、山陽技術振興会のように、コンビナート各社の企業連合によって運営すべきものでしたが、当時、京葉コンビナート地区にはそのような組織がなく、千葉県産業振興センターが、千葉県商工労働部の支援の下に、2008年より京葉臨海コンビナート人材育成講座(以下、京葉人材育成講座)を開設いたしました。狙いは下記の4点となります。
(1)プラントのメンテナンス。安全管理業務の高度化
(2)高効率・低コスト生産への対応
(3)重大事故の防止・大規模災害時の危機管理
(4)次世代オペレーターの育成
千葉県産業振興センターのご尽力により、自立化できることとなり、京葉コンビナート各社の企業連合による自主的な組織として、2021年12月に一般社団法人「京葉人材育成会」を設立し、千葉県商工労働部並びに千葉県産業振興センター、千葉大学、千葉工業大学のご了解を得て、2023年度より京葉人材育成講座として講座事業を全面的に引き継ぎました。

事業概要(定款)

一般社団法人京葉人材育成会の定款はこちら

組織体制

会員企業

2022年11月末現在、16社、18事業所

・住友化学㈱千葉工場
・三井化学㈱市原工場
・三井化学㈱技術研修センター
・丸善石油化学㈱千葉工場
・出光興産㈱千葉事業所
・出光興産㈱技術研修センター
・富士石油㈱袖ケ浦製油所
・㈱ENEOSマテリアル千葉工場
・UBEエラストマー㈱千葉工場
・デンカ㈱千葉工場
・JNC石油化学㈱市原製造所
・AGC㈱千葉工場
・コスモ石油㈱千葉製油所
・DIC㈱千葉工場
・日産化学㈱袖ケ浦工場
・㈱合同資源千葉工場
・ライオン㈱千葉工場
・日本曹達㈱千葉工場

京葉人材育成会へのご入会については随時受付しています。

申込受付(問合せ)ページのお問合せフォームからご連絡ください。

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