市原市中小企業保安人材育成研修受講費補助事業の対象となる講座を紹介します。

受講申込対象となる市原市の中小企業事業者様は、申込後、所定の申請をいただくことにより、市原市の補助を受けて、通常受講料の半額で、以下講座の受講が可能となります。

A-1 安全感性向上講座(市原市中小企業向け)

日数1日コース  ※開催時間 8:15~16:30
講座日程◇一般コース
(1)2023年9月28日(木) ※開催中止
(2)2023年10月16日(月) ※開催中止
(3)2023年10月19日(木) ※開催中止
(4)2023年12月12日(火) ※予備日※開催中止
開催形式対面型開催 出光技術研修センター
科目の特徴「ものづくりの現場や作業場における危険」の擬似体験・目視体験により
危険予知能力や危険に対する感受性を高めることが出来る講座です。
1日コースということで、体験・体感を中心に危険に対する感性向上を
ピンポイントに目指した現場体験型講座です。
午前と午後、併せて2回のグループ討議も用意しています。
対象者本講座は化学プラントに限らずものづくりの現場や作業場で働く
若手作業者や現場体験学習未経験者、スタッフ、管理者等を
対象にしています。
研究職、事務部門を問わず、労働災害低減を目指す幅広い分野の皆さんを
対象としています。
講師企業OB講師(京葉人材育成会登録講師)
定員12名
受講料/名30,250円 税込 ⇒ 15,125円 税込
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A-5 製造現場の安全と責任(市原市中小企業向け)

日数2日連続コース ※開催時間 8:30~17:30
講座日程(1)2023年11月13日(月)~14日(火) ※開催中止
(2)2023年12月4日(月)~5日(火) ※開催中止
開催形式対面型開催 出光技術研修センター
科目の特徴企業の社会的責任の認識を深め、非常時や大規模災害時に
適切な行動がとれる様な知識の習得します。
工場長等の安全講話、受講者同士の討論を交えて、
高度な安全体制を築くことが出来るリーダーを養成します。
対象者ものづくりの現場や作業場のチームリーダー、管理者、安全担当者
講師木原敏秀(三井化学OB)、大友仁二・信賀浩章(出光技術研修センター)
企業OB講師(京葉人材育成会登録講師)
定員10名
受講料/名45,100円 税込 ⇒ 22,550円 税込
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仮称 工事協力会社安全教育 管理者編(市原市中小企業向け)   

日数半日コース ※開催時間 14:00~17:00(予定)
講座日程(1)2024年1月29日(月) ※開催中止
開催形式対面型開催 出光技術研修センター
科目の特徴化学プラントの安全は、発注者と協力会社との協力なくして確保できない。
 ① 協力会社の労働災害の発生率が、発注者に比較して高い。
 ② 協力会社は、危険・有害性の高い作業を担当することが多い。
 ③ 協力会社の作業場所は、発注者の事業場構内であり、
   協力会社の自主的な努力のみでは、災害防止の実をあげられない。

1.発注者と関係請負人との関係
2.発注者の責任
  (1)安全な作業環境、施工方法や工期等の条件を整える。
  (2)危険性・有害性の情報提供、協力会社の安全を指導する。
3.関係請負人の責任
  (1)労働者の安全確保は、その労働者を雇用する事業者の事業者責任である。
  (2)発注者の安全指導にしたがって、作業者の安全を確保する。
4.製造業元方指針
 「一の場所」における統括管理体制
  (1)同一の場所において、指揮命令系統の異なる労働者が混在して
   作業する際の危険防止
  (2)元方事業者が、一元的に連絡調整等の安全衛生管理を行う統括管理体制
  (3)工事の段取り調整・連絡
5.化学設備の工事等に関して、発注者が講ずべき措置
6.機械等を使用させて作業させる場合の措置
  (1)工事等の流れとリスクアセスメント(RA)を用いた安全衛生対策
    工事安全措置のRA、工事施工方法のRA、工事ミーティング 
 (2)関係請負人に課せられる安全措置
7.安全管理指導と偽装請負との関係
8.安全配慮義務
対象者・市原市内工事協力会社等のトップ層・管理者層
・工事発注側の工事安全管理責任者
講師中村昌允(東京大学非常勤講師)、木原敏秀(三井化学OB)
定員20名
受講料/名22,550円 税込 ⇒ 11,275円 税込
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仮称 工事協力会社安全教育 現場作業員編(市原市中小企業向け)   

日数半日コース ※開催時間:約3時間の講座
講座日程受講希望企業と開催日を調整 ※6回開催予定  
開催形式対面型開催 受講希望会社が希望する場所(出前対応)
科目の特徴製造現場や作業場で安全に工事や作業を行うために必要な知識や
安全行動の基本であるKY等、受講側と一緒に学ぶ講座を実施します。
教育内容は受講希望企業と相談の上、特に以下を項目を組み合わせて
3時間程度で実施します。
・工事災害事例の紹介と教訓
 (保安防災事故事例、労働災害事例、怖さを知らせる)
・構内安全基本事項
 (走らない、勝手にバルブを触らない、基本保護具、他)
・KY・指差し呼称
 (KYボードを使った4RKY グループ演習)
・ヒューマンエラー防止
 (ビデオ、ゲームの活用)など
対象者・市原市内の工事会社や製造現場の作業員、監督者
講師企業現役・OB講師(京葉人材育成会登録講師)
定員11名
受講料/名5,000円 税込 
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